使っている3Dプリンタの紹介

2022-03-09 · Tomoki Ikegami

1. 機種について

 BIBO2 という3Dプリンタです。金属のボディだったり、印刷台がガラスだったりするところがカッコイイです(^^)

外観
☝ 外観

2. 使ってみた感じ

 まだ付属のフィラメント(PLA)と標準設定でしか印刷してませんが、仕上がりがきれいでびっくりしました。

 エッジも丸くならず、穴もきれいな形状です。積層面同士が強く密着しているのも良いと感じました。

作ってみた12mmホイールハブ(斜めから)
☝ 作ってみた12mmホイールハブ(斜めから)
作ってみた12mmホイールハブ(印刷台側の面)
☝ 作ってみた12mmホイールハブ(印刷台側の面)

 欠点を挙げるとするなら、動作音が大きいように感じます。(ノズルがあれだけ速く動いていれば、ある程度の音は仕方がないのかなと…)

3. セットアップについて

3Dプリンタ(BIBO2)組み立て

 私も3Dプリンタ初心者ですが、組み立ては動画のマネをすればできると思います(動画は付属のSDカードに入っています)。ソフト側の設定は少し大変に感じました。

 動画はGoogleドライブからダウンロードすることも可能です。リンクはこちらになります。  https://drive.google.com/file/d/1e02U8qIDgyE1xym4yPbTf_fmFDw2x0-b/view

ソフト(Ultimaker Cura)のセットアップ

 3Dプリンタ用の印刷用データを作るのに Ultimaker Cura というソフトを使います。そのソフト(Ultimaker Cura)をインストールしてから、ソフト上でプリンタの設定と印刷の設定をします。

 SDカードに入っている「How to use BIBO cura settings in Ultimaker Cura for BIBO2」というpdfファイルを見ながら設定をしました。

 インターネット上にもpdfファイルがあがっていたので、リンクを貼っておきます。  https://docero.tips/doc/how-to-use-bibo-cura-settings-in-ultimaker-cura-for-bibo2-14mzo69w00

 設定を一度済ませてしまえば、同じフィラメントの場合は簡単に印刷することができます。